この連載も早いもので15回目となりました。
ここまで続けて来られたのも、温かく見守ってくださる皆様のおかげです。
いつもありがとうございます。
今回は久しぶりに台湾グルメについてお届けしたい!ということで
東京陽光スタッフのAnnie&Lindaと週末グルメツアーをしました。
【①環記麻油鶏】
住所:台北市寧夏路44號
1件目は「雙連(そうれん)」駅近くの「環記麻油鶏」。ここはAnnieと一緒に来ました!
「雙連」駅は朝市で有名な市場があり、飲食店が非常に多い場所です。
実はこの場所は夜には「寧夏(ねいか)夜市」という、台湾夜市の中でも「美味しい夜市」として評価が高い夜市に変わります。
夜になるとこのように雰囲気がガラッと変わります。
昼間に行くと人が少なく、こんな穴場のお店に出会えます。
あまり見かけないレアなホルモンが食べられるお店です。
豚肉のしょうがスープと麻油麺線(そうめんみたいな触感の麺です)。
そして、名物メニューの豚の腎臓炒め。
レバーに似ていますが、レバーよりも弾力がある食感で、あっさりした味です。
【②環港活海鮮】
住所:基隆市中正區和一路2巷11-28號
続いて、基隆(きーるん)市にある「環港活海鮮」。Lindaとそのご家族に案内していただきました!
基隆駅から車で15分。海辺の市場にある知る人ぞ知る名店。
新鮮な魚介類がたくさん。
シャコの素揚げ(左)とアンコウの唐揚げ甘酢あんかけ(右)
豪快な花蟹(日本名はシマイシガニだそうです)。
なんとこれはフグの肝。台湾では肝が食べられる種類のフグがあるそうです。
濃厚な味で絶品でした。
最後はサクラエビの炒飯。
大皿料理なので団体のほうがより楽しめるかもしれませんね。台北からも近いので、団体でお越しになる場合はおすすめです!
知れば知るほど味わい深い台湾料理。これからも魅力を発信して参りたいと思います。
Annieさん、Lindaさん(とご家族の皆さん)、ありがとうございました!
みよし