はじめまして、リプランニング事業部のきくちです。
今月より読書を通して感じた事象を配信します。
よろしくお願いいたします。

もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか？

この言葉が心に響きました。
この言葉は、自分の人生を後悔せずに謳歌できる鍵ではないでしょうか？

今回はアメリカ合衆国の実業家で資産家であるスティーブ・ジョブズの名言の数々を
1ページずつ紹介するこの本「1分間スティーブ・ジョブズ」を手にとりました。

Apple在籍時の言葉のみでなく、Appleを追放され、ネクストを創業、
ピクサーを買収、Appleに復活するまでの言葉が多く記載されています。

ジョブズの歩んできた道と歩み方をよく知ることができました。
巻末には、スタンフォード大学でのスピーチが記載されていて、
そのAppleを失脚した後がジョブズにどれだけ大きな影響を与えたかも良くわかりました。

ジョブズは自らの仕事のスタイルや信念を貫き通すこと、
製品の細部にも妥協しないことを数々の鋭い言葉をもって実現させてきました。

それは時には自分勝手で傲慢で、時には容赦なく人を傷つけるものであったけれども、
その言葉の数々が今のAppleを作り出したものであることもよく分かりました。

そしてその裏には、数々の鋭い言葉に奮い立たされてジョブズと共に
大ヒット商品を開発してきた優秀な社員がいるということも。

今回、学んだ言葉は私の人生に77の革命は起こりそうにないけれど、
間違いなく前向きになれ、清々しい気持ちで読み終えることができました。

自分を変えたいという方にはお勧めです。
ご一読ください。
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タイトル：1分間スティーブ･ジョブズ 人生に革命を起こす77の原則
著　　者：桑原晃弥
発　　行：2011年2月
発行所　：ソフトバンククリエイティブ

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