佐渡国際トライアスロン大会 初出場
ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございました!!
Bタイプ(スイム:2キロ バイク:105キロ ラン20キロ)に
参戦し皆様の応援からパワーをもらい171位で完走できました。
今年の3月にトライアスロン参戦が決まり、トライアスロン部への入部が決まりました。
柳沼先輩、若尾先輩、石井キャプテンに本当に沢山の教えをいただけたことで、何とか完走できました。
最初のスイムトレーニングでは25m泳ぐのがやっとでした。
ランも10km以上は続けて走った事がありませんでした(本番が初のハーフマラソンでした)。
それからは、仕事終わりのスイムトレーニング(ほぼ若尾先輩と一緒に)0.5km~1.5km、
仕事終わりのラントレーニング(自主トレ)5km~10km、
そして週末の長距離バイクトレーニング(石井キャプテンと柳沼先輩と茅ヶ崎にて)
40km~100kmを重ね本番までとにかく、不安を払拭するかのようにトレーニングを続けました。
そして、いよいよ本番。
今まで、泳いだことのない距離を目の前に緊張しながらも、入水チェック。
今までに感じたことのない優しい海。
泳いでみたら、大好きな辰巳のプールよりも泳ぎやすい印象を受け、
一気に大会を楽しめそうな気分に!!
スタートと同時に同じくらいのスピードの人と、一緒になってゆったりと進みました。
海のそこが目視できる程の海水のきれいさにびっくりしながら、
思いのほか半分が早く終わった事に気づき、第一関門のスイムが無事終わる事を予感しました。
結果は、思ったり良かったです。
予定は1時間10分位でしたが、大幅にスイム時間が改善され53分で2.0km泳ぎ終わりました。
仕事終わりに若尾先輩と行ったスイムトレーニングの甲斐がありました。
次にバイクです!
若尾先輩、吉田さんが既に10分~15分前にゴールしている事を知りました。
とにかく平均ペースを守って差を縮めようと思い、
目標平均35kmで飛ばしました。
しかし、小木の坂!
この坂さえ超えれば。。。。。(中には足がつって倒れ込む選手たちが)
何とか、登り終えましたが、坂を登り終えた後が実は地獄。
アップダウンが多く70~80km時点で疲労が限界に近づいているなか、足に対するダメージが大きく、
右足太ももがパンパンに使い物にならない状態。左足でなんと進むも、
ゴール5km前には両足パンパンで、とにかくランまでにギブアップしないように
とだけ考えて走りました。
ランがスタート。
遅くとも5分/kmペースで行きたかったが、
バイクからの疲労で足に力が入らない状況で、6分/kmがなんとか。
正直、両足が棒のようになっていたので、
沿道の声援が唯一の推進力の源になってなんとか進んでいた状況。
応援の力って、すごい!声をかけてくれるサポートメンバーに心から感謝です!
そして、ついに「3052番 山本一朗さん おかえりなさーい!」のアナウンス。
最後の力を振り絞ってゴールへ!
廣江部長がゴールで待ち構えてくださって、記念撮影!
最後は、みんな「超気持ちいい!」って言いたくなる気持ちが分かる!
トレーニングも、レース中も本当にきつい。
だけど、思い返すと、きつい事も良い思い出だし、またやりたいな!って不思議と思う。
そんな貴重な体験を今回させていただきました。
本当に、堀口社長、佐藤課長をはじめとするサポートメンバー、
陰で支えてくれたPM2課3課のメンバー、
石井キャプテンをはじめとするトライアスロン部の皆さんに本当に感謝です。
この体験をより多くの人と分かち合えるよう、
新しいメンバーと来期以降に向け心身ともに鍛え、成長しようと思います!
皆さん、本当にありがとうございました!!!
PM2課 山本一朗