4/19開催 今年で31回目を迎える歴史ある宮古島トライアスロンに初参戦しました。
スイム(3キロ)-バイク(157キロ)-ラン(42.2キロ)とロングディスタンスと呼ばれる大会です。
今大会は、1985年から開催され、全島挙げて住民のみなさまがボランティアとして参加して、
大会を支えていただいております。
海外の招待選手も多く、選手の間では「ストロングマンレース」として、世界的にも認知 されています。
出場できる選手は1500人と制限されており、毎年抽選になり、なかなか出場できない人気の大会です。
飛行機のチケットが手違いで手配されておらず、羽田―那覇-石垣島―宮古島と
なんとなく南の島を制覇したような感覚でようやく上陸しました。
自宅から宿泊先まで約6時間かかり、これもトレーニングと自らを納得させました。
選手登録を済ませ、競技説明の後に大会のウエルカムパーティがあります。
会場の中央に大きなケーキが鎮座していました。
大会前日は、初参加ということもあり、バイクでコースを下調べしました。
1月に開通した通行料金を徴収しない橋としては日本最長である伊良部大橋を颯爽と走り
その先には、きれいな海!
注意 南の島は一人で行ってはいけません。せつなくなります。
朝5時ごろのトランジッションにてバイクの最終調整。
雨、風強くスイムの中止が決定。南の島でのスイムを楽しみにしていましたが、叶わず、、、
ラン-バイク-ランのデュアスロンに変更です。
バイクパートは風が強く、追い風区間は40キロ超えの速さで回せましたが、向かい風区間は、上り坂を登っていくような感覚でまったく進みません。
その後のランも失速し、最後は意地でなんとかゴール。
沿道の皆様の声援はとても力になりましたが、厳しい戦いでした。
大会翌日は天気にも恵まれ、ようやくイメージ通りの南の島を満喫しました。
おしゃれカフェにいた子犬に噛まれるハプニングもありましたが、初の南国一人旅は切なさと悔しさが残るものでした。
毎年参加している佐渡の大会と比べますと、歴史も長くまたリゾート地としての素地もあるため、
参加者にとっては大会を通じて楽しめる大会であると感じました。
また佐渡では会社からサポートしていただいていることもあり、
ライバルと一緒に競いあえる環境があることは恵まれているのだと実感しました。
佐渡大会が9月にあります。
今年のエントリーは会社初の女性リレーチームが結成されます!
初出場の選手も隠れてトレーニングしております。
本番に向け、トレーニングに励みます!
ヤギヌーン
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