2018佐渡国際トライアスロン大会Aタイプ 事業開発部・吉田

3年前にリレー、去年Bタイプに出場し、今年はついにAタイプに出場!
『鉄人になる!!』 というのが今年の目標でした。
スイム4キロ、バイク190キロ、ラン42.2キロ。
この距離を完走している先輩を見ながら「ど変態だなー」と思っていましたが、ついに私もそこへチャレンジです。

スタート前の1枚!
これから挑む距離が長すぎて、この時点でも未だに実感がわきません。

6:00 スイムスタート!
前半はやはりバトルが多く、4キロ泳ぐのも初だったので、探り探りのスタート。

2キロ地点で今泉さんと合流。
まあまあだね、と話しながら2周目へ。

そして想定通りのタイムで4キロ終了!
バイクスタートへ!

私にとってはここが勝負!ランが苦手すぎるので、いかにバイクを頑張って、ランに時間を残せるかにかけていました。
ただ、色々練習しましたが、190キロぶっ続けで走ることはありません。果たして私の体力はもつのだろうか・・・。

不安な中でのスタートでしたが、これが快調!予めざっくり立てたエイド毎の目標タイムも順調に越えていきます!
最後、向かい風に心やられそうになりましたが踏ん張って、15時にはバイク終了!

そしてランへ!
あと6時間半。これはのろのろ走ってもいける!

・・・なーんて思っていました。甘かった・・・。

スイム、バイクまで順調だった分、序盤から足を攣りまくり・・・
もともとのろのろ走っていたのが、さらにペースが落ちて、早歩きレベルへ。
30キロ地点でもう厳しいのが見えてきました。こんなにいいコンディションでここまでこられたのに、なんだかもう情けなくてしょうがない。。

でも、ぎりぎりの選手同士、エイドでまだ大丈夫と励ましあったり、最後は宮川さんと牛島が足切りタイムを伝えながら並走してくれたり、戻ってくるのを待ってくれている人たちのことを考えながら、走れるだけは走らなきゃと足を動かします。

そして21:15、残り3キロちょっとの所でタイムアップ。
恒例の集合写真にも加われず、松田選手もいたのに、悔しい~~。

そんな、悔しさが残る結果にはなりましたが、正直もっともっと手が届かないものだと思っていたので、確実に近づけているという実感を持てました。
ここまで来るのに色々な力を借りてきました。あの時あの人のアドバイスがあったから、今自分がこんな風に走れているんだと、たくさんの感謝を感じました。

この気持ちをバネに、また1年鉄人化計画頑張ります!来年必ずリベンジ!!

事業開発部 吉田