2022佐渡国際トライアスロン大会@現地レポートその2

新型コロナウイルスにより3年ぶりの開催となった
「2022佐渡国際トライアスロン大会」に、
当社からは5名の選手が参戦しました!
大会本番である9月4日(日)に向けて気持ちを高め身体を整えつつ、
佐渡自体もたっぷり堪能して参りました。

以下、今大会の概要です。
2022佐渡国際トライアスロン大会
開催日:2022年9月4日(日曜日)
開催地:新潟県佐渡市
レースタイプ
国際Aタイプ:スイム4.0㎞、バイク190㎞、ラン42.2km
国際Bタイプ・R(リレー)タイプ
      :スイム2.0㎞、バイク108㎞、ラン21.1㎞

それでは、当社から参加した
【Aタイプ】2名、【Rタイプ】3名の計5名をご紹介いたします。

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氏名:及川 真樹(おいかわ まさき)
部署:人事部
出場レースタイプ:Aタイプ
今大会の感想:
3年ぶりの佐渡トライアスロンに出場しました。
当日は朝6時にスイムスタート。スイム、バイクと順調に距離を重ねるも、
バイクの中盤地点(120㎞)で、なんと後輪がパンク!!
少しタイムロスはあったものの、タイヤ交換し、その後はバイクも順調。
最後のランパートでは、あまりに強い日差しと暑さで、
熱中症気味に。。。すぐに走れなくなり、あまりの気持ち悪さから
もう止ようと思いました。しかし、応援してくれている仲間や家族の顔が頭に浮かび、太陽が傾き気温が下がるのを待つことにします。
そして、少し気温が下がってきてから再び走り始め、
いつもよりもランに時間はかかりましたが、結果13時間48分でゴール!!
最後まで諦めずにやり続けてよかったと思える瞬間でした!
佐渡島民の温かい応援と仲間のサポートがあり、
無事に完走することができました。

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氏名:吉田 梨絵(よしだ りえ)
部署:経理部
出場レースタイプ:Aタイプ
今大会の感想:
3度目のAタイプ出場。初回はリタイア、前回は制限時間2分前のゴール、
今回はしっかり余裕をもってゴールする!が目標でした。
結果は前回記録を約2時間更新の13時間34分 でゴール!
波や風のコンディションにも助けられ、
スイムとバイクはかなり順調に。でも、リタイアした年は
そんな状態からランで一気に潰れたので、
むしろビビりながらランへ突入。
今年はランが7km×6周回にコース変更され、
何度もすれ違う選手同士での声をかけあいや、
絶えずいただける沿道の応援の声に力をもらいながら
進むことができました。最後は足を攣りまくりの辛い1周でしたが、
ゴールするとそんな辛さも達成感で忘れてしまう不思議。
コロナ禍でも開催に踏み切っていただいた感謝と、
そこに3年分の練習の成果や想いをぶつける選手の姿に
熱くなる大会でした!また来年!

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氏名:佐藤 まりや(さとう まりや)
部署:RP事業部
出場レースタイプ:Rタイプ(スイム)
今大会の感想:
Rタイプ(スイム)で、5年ぶり2度目の出場をしてきました!
前日まで雨模様でしたが、当日はすっかり快晴!
我らが堀口会長のご加護を感じずにはいられません。
そんな会長パワーのお陰で、海は水温も高く穏やか。
レース前は緊張で心臓が口から出そうでしたが、
スタート後は楽しんで泳ぐことができ、あっという間の2kmでした。
その後バイク辻岡さん&ラン小池さんが
速いタイムで繋いでくれたお陰で、チームとしては1桁台の9位となり、
良い結果を残すことができました!
大会中は出場者の方や地元の方から沢山声をかけていただき、
佐渡の皆さんの温かさと、この大会が多くの方から愛されていることを
改めて感じました。貴重な体験をありがとうございました!

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氏名:辻岡 啓吾(つじおか けいご)
部署:FS事業部
出場レースタイプ:Rタイプ(バイク)
今大会の感想:
初めてのトライアスロン(バイク)、初めての佐渡と初めてづくしでしたが、
仲間の応援とサポートのお陰でなんとか走りきることができました。
出場前は只々過酷なレースを想像していましたが、
予想以上に楽しめました。佐渡の透き通った海と緑豊かな山々に囲まれ、
晴れ渡る青空の下でバイクを漕いだ経験は宝物です。
佐藤さん(スイム)、小池さん(ラン)との3人でのリレーということも
大きな力になり、全員で(?)ゴールテープを切った瞬間は
感極まりました。応援いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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氏名:小池 裕仁(こいけ ゆうと)
部署:建設部
出場レースタイプ:Rタイプ(ラン)
今大会の感想:
初挑戦となる佐渡トライアスロンにリレータイプで
出場させていただきました!海沿いを走るので
景色を楽しみながら走ろうなんて思っていたのですが、
当日は憎いくらいの快晴。とにかくめちゃくちゃ暑い!!
景色を楽しむ余裕もなく、フライパンの上のバターって
こんな気分なのかなとか思いながら必死で走り続け、
沿道で応援してくれる方々や給水所のサポーター方の声援の力を借りて
なんとかゴールすることができました!

(佐藤さんと斎藤さんがAタイプの応援に行っていたため
辻岡くんと二人でゴールです。笑)

目標にしていた2時間切りも達成でき嬉しかったのですが、
完走後は足がプルプルで大変でした。
Aタイプの人はこの倍走ってるなんて本当に超人ですね。。
とても素晴らしい経験ができ楽しむことができました!
ありがとうございました!(次回もやるとは言ってません)
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大会当日、出場する選手は早朝?夜中?の3時台に起床して
海に入りスイムチェック!
この日は前日の雨天と打って変わって、天気が良い!!!
(何かしらの力が働いたに違いが無い・・)

スイムチェックを終えた選手達。
いよいよ、スタート時間(朝6:00)が近づいてきています。。!
この中のどこかに及川さんと吉田さんがいます。頑張れー!

Aタイプのスタートを見守るRチームの皆さん。
心なしかRチームメンバーからも緊張が伝わります。
辻岡さん(左)、小池さん(中央)、佐藤さん(右)。

笑顔で帰還の吉田さん(上)と、既にきつそうな及川さん(下)
この日は波も穏やかで海の透明度も高かったようです!

Rタイプは7:00にスタート。こちらも笑顔で帰還の佐藤さん。
縦横無尽に2kmを泳ぎ切りました。

次の走者、辻岡さん(バイク)とバトンタッチ!

本当に本当に良い天気ですねー。景色がとても綺麗です。
「(走行距離)108kmなんて聞いてない‥!」と辻岡さん。
100kmだと思い込んでいたようですが、
下り坂は景色含め楽しめたようです。


Rタイプ、お待たせしました小池さん(ラン)にバトンタッチ!
(スタート前に試験日が迫るFP技能試験の勉強を試みるも、
緊張で頭に入らなかったそうです)

笑顔で吉田さんが「及川さんが大変~」と応援組に教えてくれました。
どうやら暑さによりペースダウンしていたようです。
それでも元気いっぱいの太陽にも負けず、
残りの力を全員が振り絞ります。
(日が沈み、涼しくなるにつれ不死鳥のごとく復活した及川さん)


見事全員がゴ――――――――ル!!!

完走しきった全員から笑顔がこぼれます。
この達成感は出場した人しか味わうことができません。
及川さん総合記録(13:48:00)
吉田さん総合記録(13:34:16)
Rチーム総合記録(7:31:14)

3年ぶりの本大会の開催は、例年以上に
多くの方の想いが詰まった大会であったと感じます。
この様に大会が開催されることや出場ができることは当たり前では無く、
多くの方の努力と支援のお陰だと感じることが出来ました。
皆様からの応援、誠にありがとうございました!!
また来年もよろしくお願いします。

さやか