夏の青森へ ~ねぶた祭りと白神山地~

 8月4日~7日まで青森へいってまいりました。
旅行の意義・目的は、妻の実家へ行くこと及び
人生初のねぶた祭りを見にいくというものです。
そのほか世界自然遺産である白神山地も訪ねてみましたので、
青森満載でレポートします!


青森ねぶた祭りとは日本屈指の夏祭りであり、
例年300万人を超える観光客が訪れる大変活気のある祭りでございます。
今回地元不動産会社の全面協力のお陰様で、
ねぶたが通る大通りの一番前にソファーを置いていただき、鑑賞することが出来ました。

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ちっちゃい子からご年配の方々まで跳人(ハネト)となり、
跳ねながらねぶたと共に、大通りを練り歩きます。

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続いて世界遺産である白神山地に向かいます。青森市内から約60キロ車で移動します。
白神山地とは標高1,000m級の山岳地帯で、
屋久島と並んで1993年日本で初めてのユネスコ世界遺産に登録。
登録理由としては、人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が
世界最大級の規模で分布していることだそうです。

約1時間掛けて暗門の滝へ到着。
3つの滝がありますが一番上の滝は昨年の豪雪で山道が崩壊していて見られませんでした。
しかし、とてもすばらしい世界が広がっておりました。

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続いて白神山地の一角にある、十二湖へ。
十二湖といっても湖畔が12あるわけではなく、実際は33の湖があります。
その中でも感動したのが「青池」!!
自然の中でこれほど澄んだ青い池を見るのは初めてであり、
吸い込まれそうな深い蒼に大変感動しました。

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青森は冬場、大変な雪に覆われるためこのような観光を行えるのは春・夏だけになります。


「青森」といえば「ねぶた」がクローズアップされますが、決してそれだけではなく、
実は大変美しい自然に囲まれたすばらしい場所でした。
皆様是非機会がありましたら東北の地、青森へ行き、観光から地域を活性化していきましょう。

つちや