台湾奮闘記 vol.8

「台湾で何を食べているの?」
いろんな方から質問をいただきますが、実はだいたいのものは日本と変わらず食べられます!

マクドナルド・ケンタッキー・スターバックスのような世界的なチェーンはもちろん、
吉野家・大戸屋・やよい軒・CoCo壱番屋・一風堂・・・
と挙げきれないくらいに日本発の飲食店も台湾に進出しています。

しかし、台湾食の魅力は何と言ってもローカルフードにあり。
ということで、今回は当事務所からすぐ近くにあるお店をご紹介いたします!


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台湾のどこにでもあるような気がする
(調べたら300店舗以上あるようです)
餃子店「八方雲集」の焼餃子。

1つ5台湾ドル(約17円)です。日本の餃子よりも大きくパリパリの皮が特徴。


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これは香港発の「點點心」という飲茶のお店。

台湾2店舗目が当事務所の
すぐ近くにできるらしいです。


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台北駅西側、華陰街という問屋街にある漢方スープのお店

「蔡記岡山羊肉」。

香りは少し独特ですが、
これからの季節にぴったりな温まるスープです。

そうめんのような麺にニンニク風味が効いた麺線と
一緒にいただきました。

あわせて170台湾ドル(約600円)。


同じく華陰街にある胡椒餅のお店「福元胡椒餅」。image4

専用の窯で焼き上げる胡椒餅はランチタイムには
行列ができるほど。

1つ45台湾ドル(約150円)。


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ちなみに、台湾ではお寿司屋さんも
結構見かけます。

こちらは10貫セットで90台湾ドル(約320円)


【番外編-台湾で見かけた日本語-】

日本人観光客にも人気がある台湾。日本語のメニューや看板もよく見かけます。

その中には、惜しい!と思ってしまう変な日本語も・・・。


これは台湾でよく見かける雞排(大きなフライドチキン)店のメニューです。

よく見ると気になるメニューがいくつかあります。

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・「骨取除き塩歯ざわり鶏」(写真左上)

文字量のわりに、写真がなければ全く想像できませんが、ただのチキンナゲットです。

店長おすすめだそうです。

 

・「脆いポテト」(写真左下)

これも何のことやらわかりませんが、ただのフライドポテトです。

 

・箸の説明文(写真左)

「上等な品質のたけの箸でした

過去形!今は何に・・・。

 

・キチンスポンジの説明文(写真右)

もっぱら油汚れを取り除きます」

これはかなり惜しい感じですね。日本語の難しさを感じます。


恐らくグーグルなどの翻訳サービスで作成したであろう日本語の文章を、

そのまま堂々と看板やパッケージにしてしまったのでしょう。

正確な日本語ではないですが、日本人からすると少しホッとしますよね。

 

みよし