東京さんぽ vol.26~【特別編】長野県小布施町 その1

サンブログをご覧の皆様、いつもありがとうございます。

皆さんいかがお過ごしですか?今回はまたまた特別編です。

 

毎年、海の日の3連休 は長野県小布施町を訪れています。

(昨年は、隣の須坂に行きました)

https://search.sunfrt.co.jp/blog/staff/tokyosanpo/p11277/

目的は「小布施見にマラソンに夫婦で出場すること。」

仮装ランナー多数登場、給水箇所20ヶ所以上、
小布施の皆様のおもてなし。
初参加の2016年以来、4年連続で訪れています。

ゲストランナーにはあの金哲彦氏が毎年参加。
人口11,000人の町を8,000名が走ります。

このマラソンは前日受付がマスト!今年も前日の7/13(土)に出発!

長野電鉄長野駅で小田急ロマンスカー?そっくりの湯けむり号に乗る。

小布施駅

町役場併設の北斎ホールで前日受付を済ませ、
ぐるりん号に乗って小布施観光にゴー!

ぐるりん号

まずは、フローラルガーデン。きれいな花々がお出迎え。

 

続いては歩いて浄光寺へ。階段が、き、きつい。

その脇で、えっ、スラックライン!怖くないのかな・・。

小布施はスラックラインの世界大会が行われる町なのです。
今年は9/15開催。  http://slwcjp.com/

 

続いて岩松院(がんしょういん)へ。

岩松院は数々の偉人ゆかりの寺院です。

その1 葛飾北斎

「大鳳凰図」ですね。本堂の天井に描かれています。

畳21枚分の迫力は見事。北斎86歳のときの作品とのこと。

塗り直しは一切しておらず、当時のままの状態です。

ずっとにらまれている感覚は、現地で天井を見上げるとよくわかります。

その2 福島正則公

賤ケ岳の戦いで「七本槍の第一」と称された、秀吉子飼いの武将。

関ケ原の合戦以後広島49万8千石を得ましたが、その後小布施を含む高井野藩4万5千石に国替えとなり、没後岩松院に葬られました。

この日は偶然にも正則公の命日であり、霊廟の中に入りお参り。

その3 小林一茶

「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」という句を詠んだ
”蛙合戦の池”があります。

岩松院 https://www.gansho-in.or.jp/

この後、町の中心部へ。
例年どおり栗ソフトを食べ、竹風堂さんで栗おこわを買う。

この日も観光バスが北斎館の前にズラリ。
北斎館は来年だね。酒蔵は明日大会のためスルー。

明日は2時起き。明治亭のソースかつ丼を食べ早々に就寝・・・。

その2に続く