2019/12/20新駅開業で大注目の高輪エリアとは?オフィスを構えるのにオススメな理由

古い時代から、江戸の要所として発展してきた高輪エリア。近年では、山手線の新駅開業でも高く注目されています。

今回はそんな高輪エリアについて、賃貸事務所探しをしている方向けの情報をまとめて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

高輪エリアの歴史

品川駅の高輪口から北西に広がる、高輪エリア。今も史跡が残っていますが、江戸時代には高輪大木戸が置かれ、東海道から江戸に入る南の玄関口として一帯は栄えていました。江戸の街を支えていた要所であり、現在でもその名残は、エリア内のたくさんの場所で感じとれます。

高輪エリアの北にあるのは「泉岳寺」です。「忠臣蔵」で有名な赤穂浪士の墓所として知られていて、根強いファンも多く訪れています。高輪という言葉で示されるエリアは非常に広く、近代的な雰囲気から歴史情緒あふれる雰囲気まで、さまざまな表情を楽しませてくれるでしょう。

このような特徴を持つエリアだからこそ、用途やイメージに合わせて、さまざまな賃貸事務所を選択することができます。

高輪エリアは今後も要注目

山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」の開業により、今後の高輪エリアは、さらに開発が進んでいくと考えられています。高輪ゲートウェイは、品川駅に隣接する駅。そして品川駅といえば、

  • 都内有数のターミナル駅
  • 羽田空港へのアクセスの良さ
  • 新幹線で日本各地へと出発しやすい

などの特徴で知られる駅です。高輪ゲートウェイの開業で、さらに「東京の玄関口」としての役割が高まっていくと考えられています。江戸時代に南の玄関口として栄えたように、今後は日本各地、世界各地からの玄関口として機能していくことでしょう。

日本各地、世界各地とのつながりを重視しながら経営を進めていく事業所にとっては、オフィスを構えるのに最適な場所とも考えられます。

また高輪エリアは、東京都が定める「アジアヘッドクォーター特区」計画にも指定されています。外国企業へのサポートが充実した地域だからこそ、今後多くの人や企業が流れ込むのでは……とも言われています。ビジネスチャンスも数多く生まれるのではないでしょうか。

近代的な都市開発で、環境もグッド

もともと高級住宅街として知られる、高輪エリア。エリア内には急な坂道も多いものの、古くから財界の要人などが多く居を構えたことでも知られています。

もともと落ち着いた環境が魅力的な土地でしたが、新駅の開業でさらに魅力度が高まっています。高輪ゲートウェイでは環境都市を意識した都市整備計画が実践され、都心部でありながら、美しく開放的な空間を作りだしています。

新駅の本開業は、2024年の予定ですが、これに合わせて高輪エリアの価値は徐々に高まっていくと考えられます。もちろん賃貸オフィスの人気度や賃料相場にも関わっていくポイントなので、ぜひ早めの行動を心掛けてみてはいかがでしょうか。

サンフロンティア賃貸では、高輪エリアをはじめとする、東京都港区内の賃貸オフィスもご紹介しております。「賃貸オフィスを探しているけれど、何をどうすればよいのかわからない」という場合でも大丈夫です。丁寧にサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

高輪エリアでオフィスをお探しでしたら、サンフロンティア賃貸にご相談くださいませ。
高輪エリアは当社「五反田店浜松町店」にてオフィス探しをお手伝いさせていただきます。

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