2018年3月のこしいし @プルデンシャル流 心を磨く営業

こんにちは。RPこしいしです。
あっという間に今年度も最終月がやってきました。
今年度はこちらのブックレビューで締めたいと思います!

今回ご紹介させていただくのは、「プルデンシャル流 心を磨く営業」です。51Pa75rdGSL__SX343_BO1,204,203,200_
私の同期であり戦友である、LM事業部・港店の並木社員にこの本の存在を教えていただきました。
「最近こんな本を読んでいるのだけど、
内容が京セラフィロソフィと良く似ているんだよね。」との一言がきっかけでした。

本書は、プルデンシャル生命のトップ営業マン30名による「営業の極意」が示されています。
営業とは「自分を磨く」「心を磨く」こと。
「営業」という仕事は、「お客さまの課題を解決する仕事」であり、
まさに「お客様のお困りごとを解決する」ことを
モットーとしているサンフロ営業マンと一緒ですね。

本書にはお客さまの課題を解決し、
さらなる貢献を目指すための90の指南が本書に示されています。
その中の一人、<田内弘治の「指南」>は以下のとおりです。
・人には意見の違いがある。だから断られてもストレスは感じない
・臆せず堂々と直球勝負で戦う
・断られたら理由を聞きに行く

営業とは『潜在的なニーズに気付いていただくこと』は、営業の基本中の基本です。
商品の特性をひたすら勉強して、『こちらのほうがお得ですよ』などと
経済的なメリットを提示するやり方が早いかもしれません。
でもそれは、お客さま自身がインターネットで調べればわかることです。
『お客さまが自覚していなかったニーズに気付いていただくこと』
『そのニーズを満たす解決策を提案すること』、これこそが私たちの存在価値です。

そのためには、小手先のテクニックや気合い、根性ではなく、お客さまに寄り添い、
真摯に自分の課題にも向き合って、自らを鍛え、生かし、変えていくこと、
すなわち「自分を磨く」ことが不可欠となってきます。
本書に登場する営業パーソン=「師範」30名の渾身の営業人生から導き出された「指南」が、
自分を磨き、成長させ、営業を究めるための道を指し示してくれます。

ぜひ、ご一読を。

RPこしいし

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タイトル:プルデンシャル流 心を磨く営業
著者:プルデンシャル生命保険株式会社フェイスブック(日出ずる国の営業)運営事務局
発行:2018年1月27日
発行所:プレジデント社